皮膚の材料は・・・

 

皮膚の材料って、ご存じですか? ミネラル、ビタミンなどの栄養素はもちろんですが、ほとんどが、“たんぱく質”になります。そして、皮膚を守っている皮脂は、そのまんまですが、“”ですよね?

 

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まっ、化粧品がわかりやすいと思います。肌が乾燥するから、クリームを塗ります。クリームは油ですよね。ヒアルロン酸を塗ります、コラーゲンを塗ります。それで、皮膚を潤わさせるわけです。

 

では、その皮膚の材料となるたんぱく質、脂質などは、どのようにして補給されているのでしょうか?どこからとるのでしょうか?

 

それは・・・ “食事”です。

 

 

当たり前かもしれませんが、食事から、皮膚の材料になるタンパク質、脂質、ミネラル、ビタミンを吸収し、皮膚を作っているわけです。

 

 

しかし、たとえば、今の時期だとわかりやすいですが・・・

 

朝、基本食べない・・・

お昼、そうめん、おそばなどの麺類

夜は、普通に家で食事

 

夜は、しっかり食べたとしても、朝昼は、ほとんど取れても炭水化物のみ。これでは、たんぱく質も、脂質もしっかり、食べれいるでしょうか?ちゃんとした皮膚作れるでしょうか?

 

 

また、アトピーで悩まれる方は、結構意図的に、お肉・お魚など動物性食品を避けられいる方が多いです。もちろん、腸のことを考えると、あまり消化の悪いものは・・・と思ってしまいがちですが、お肉・お魚は、たんぱく質・脂質も豊富で、逆に食べてほしいぐらいです。

 

パンのみ、おにぎりのみ、麺類のみ・・・などの単品料理ではなく、生姜焼き定食、焼き魚定食、みたいな“定食料理”を心がけてください。

 

特に朝は、味噌汁を。そして、バランスの良い食事を目指しましょう!

 

 

我が家の朝ごはんですね♪

 

ごはん、味噌汁、焼き魚と大根おろし、キノコとハムのバター炒め、納豆。

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こちらは、夕食ですね。

 

豚の味噌漬け焼き、豚と山芋の炒め、チンジャオロース、キュウリの漬物、枝豆、そぼろ・・・ コレは、ちょっとおかずが多すぎですね(笑)

↓↓↓

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ニラと卵の炒め物、キュウリと玉ねぎの和え物、もやし炒め、オクラ、黒豆、油揚げとジャコ。あっ、もちろん、ご飯もあります。

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もちろん、一人で全部食べるわけではありません。7人家族なんで^^;

 

でも、おかずの種類は、このくらいあってもいいぐらいです。何事バランスが大事です。そして、皮膚は食事からできています。大事ですよ!

 

 

 

 

 

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7月の定休日とお知らせです。

 

7月の定休日とお知らせです。

 

 

◆ 定休日

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基本、毎週日曜日と祝日の、5・12・18・19・26日はお休みを頂きます。 また、それ以外に25日(月)、26日(火)は、研修会等のため臨時休業とさせて頂いています。

 

定休日に、御用のある方は、メールを頂ければ、確認がとれますので、メールにてご連絡頂ければ幸いです。

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fujiiyakkyoku-kadoi@kind.ocn.ne.jp

 

 

■マザーの会、開催です

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2月18日(木)の10:30~12:30に、フジイ薬局本店にて、助産師の岡田美香先生をお招きをして、交流会を行います。

 

助産師の岡田先生は、とても、経験豊富な先生で、専門的な助産師の知識だけじゃなくて、たくさんの知識をお持ちの先生です。きっと、今抱えているお悩みや 不安も、改善されると思いますよ。また、その悩みは、私だけじゃないんだ!って共感できるのも、大きいかもしれませんね。

 

 

もし、一度参加してみよう!って思われる方は、一度ご連絡くださいね!『マザーの会についてなんですが・・・』とお電話で言っていただければ大丈夫です。

 

詳しくは、こちらからどうぞ。

↓↓↓

第24回マザーの会

 

 

■人相相談会

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“カラダの健康状態は顔にでる!”

 

不定期開催ですが、人相学のスペシャリストの先生にお越し頂き、“人相健康相談会”を行っています。お顔から、いろいろなことがわかります。ご興味ある方は、どうぞ。(当店会員さま限定)

次回は、7月13日日水曜日、17時からとなっております。

 

申し訳ございませんが、次回は、ご予約の方で埋まっております。また、予定がわかり次第ご連絡させて頂きますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

今月も、スタッフ一同、皆様のお越しを楽しみにしております(*^_^*)

 

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アトピー完治を目指して! その2 質の悪い油にご用心 

 

今回は、“油”に関してです。

 

ご存じの方も多いと思いますが、大事なことなんで、ぜひぜひ意識して頂ければ幸いです。

 

『体に悪い油』というと、まず、“肉”“揚げ物” などをイメージしやすいですが、それ以上に気を付けて頂きたい油がとにかく今の時代、多いです。

 

その代表的な油が、“トランス型脂肪酸”と言われる油ですね。

 

 

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もともと、油は、常温で液体です。しかし、それを化学的処理をし、半固形状の油にすることで、加工しやすく、保存もきき、便利な油にしやげることができます。

 

マーガリンがいい例ですが、植物性の油なのに、固形っていう自体、不自然なことなんですよね。

 

食品業界にとっては、便利なものなのですが・・・ もともと、化学的に処理した油・・・ 自然界には、存在しないんですよね。ですので、人間が食べれば、処理できず、どんどんアレルギーのもとになり、さまざまな病気の引き金となってしまいます。

 

 

代表的な体へ影響は、この4つ

 

・太りやすい、肥満の原因 

・心筋梗塞や狭心症などの心臓の病気を引き起こしやすくする

・子宮内膜症や不妊の原因に

・アレルギーやアトピーの原因に。

 

もちろん、これ以外にも、ガンや認知症、自律神経への影響も報告されています。

 

特に、炎症が強いタイプのアトピーの方は、この油、要注意です。炎症がひどくなりやすくなります。

 

 

そして、この油が多く含まれている食べ物が…

 

パン、ケーキ、クッキー、スナック菓子、インスタント食品、カレーやシチューのルウ、ドレッシング、マヨネーズ、マーガリン、冷凍食品・・・

 

 

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あげればきりがないですが、わかりやすくいうと、“買ってくる食べ物”ですね。

 

こういう食べ物には、とても多く入っています。ぜひぜひ、意識してみてください。

 

 

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実際は、“トランス型脂肪酸”とは表示されていません。マーガリン、ショートニング、ファットスプレット、食用油脂、植物性油脂などに多く含まれます。

 

ですので、日常生活でまずできること!

 

① マーガリンより、バターを選びましょう!

②基本お食事は、カタカナ食より、ひらがな食を選びましょう!

 (パンよりごはん!カレーより肉じゃが!パスタよりそば!ケーキより団子)

③買ってくる食べ物 より、自分で作る食べ物を食べる!

 

質の良い油を取りましょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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断食(だんじき)

 

たまに、いらっしゃるのですが・・・ アトピーに断食が有効!ということで、自己流でやられている方・・・

 

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もちろん、当店でも、アトピーの方に断食をおススメするときもあります。ありますが・・・ 単に“食事を抜く”のと、“ちゃんとした断食法”は、ぜんぜん違いますよ^^;

 

 

結構いらっしゃいます。朝食べず、昼食べず、夜食べる・・・ コレ、あまり意味がないです。断食の目的は、腸内リセットです。だから、腸内をリセットするために、いったん食事を止める。

 

水道管の掃除と一緒ですよね。掃除するために、いったん断水する。ここまではいいんですが、止めたって、掃除してくれる人がいなければ、意味がありません・・・よね?^^;

 

当店では、酵素断食をおススメしていますが、単に食事を抜くだけではなく、酵素などを利用し、栄養をいれ、ミネラルをいれ、掃除してくれる栄養素を補充しないと、アトピーを改善させるための断食にはなりません

 

 

食事を抜くだけだったら、単にツラいだけです^^; 断食は、ちゃんとした方法があります。くれぐれも自己流でやらないように。

 

 

 

 

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口のまわり 皮膚病 肌カビ

 

 

もう少しで梅雨の時期なので、ちょうどいいかもしれませんね。パンをずーっと置きっぱなしにすると、カビって生えますよね?

 

「人間にも、カビが生えるってご存知ですか?」

 

身近なたとえだと、水虫カンジダ癜風なんて皮膚病も、カビの仲間が起こす皮膚病の一つです。

 

 

 

先日、ご相談を受けた方が、2~3件の病院にいって、アトピーがステロイド塗っても何しても治らないということなので、拝見すると・・・ 。

 

 

 

写真①

 

 

アトピーではないんですよね。肌カビ、口の周りにできたカビ、カンジダっぽい感じです。これは、ステロイド塗っても、逆効果ですね^^;

 

ステロイドは、炎症を抑えますが、皮膚の免疫力を落とします。なので、カンジダや水虫などにステロイドを塗ると、一気に悪化します。

 

 

この方の場合、いろいろお話を聞くと、皮膚病以外にも、いろいろなお薬を飲んでいらっしゃったので、きっとそのせいで、皮膚の抵抗力がおち、カビが生えたのでしょう。

 

 

この方には、漢方薬を飲んでいただきました。1ヶ月後・・・

 

写真④

 

 

もう1ヶ月後

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だいぶキレイになりましたね♪

 

 

意外とアトピーとカビとの区別って、病院でも間違えるぐらい、症状が似ている、識別が難しいときがあります。ですので、やはり、ステロイドは塗っても1週間ぐらい。それで治らなければ、方法を変えることも視野に入れたほうがいいでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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スキンケアで一番やってはいけないこと

 

スキンケアで、一番やってはいけないこと・・・ それは、“こする”こと

 

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アトピー=掻くと悪化 っていうイメージがあると思うのですが、皮膚はいじればいじってしまうほど、やはり、皮膚に傷がつき悪化してしまうのです。

 

だから、一生懸命、掻くのを我慢して、お薬が効くようにしっかり、塗りこむ・・・、刷り込む・・・

 

 

わけなんですが、薬剤師から見ると、この“塗りこむ”っていう塗り方が、皮膚に摩擦を起こしてしまい、良くないわけなんです・・・^^;

 

 

「皮膚は、こすらない」 コレ、絶対条件なんです。

 

 

病院のお薬も、皮膚にのせれば、勝手に浸透していきます。そういうものなんです。だから、塗りこむ、刷り込む必要ないんです。刷り込んだ方が、効きそうなイメージはありますがね。

 

スキンケアなども一緒。こすっては、肌を傷つけるだけです。「こすらない!」大事です。

 

 

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お風呂に入って、垢すりでゴシゴシ・・・ こすっちゃダメ!

 

洗顔、ボディーソープでゴシゴシ・・・ こすっちゃダメ!

 

お風呂でて、タオルでゴシゴシ・・・ こすっちゃダメです(笑)

 

 

イメージ的には、体を洗うなら、泡で洗うこと。その優しさ、ひよこの頭をなでるぐらいの感覚です。

 

 

『お肌は生き物です。優しく、愛情をかけてあげてください。』

 

 

また、よく子供がアトピーのご両親に多いのですが・・・

 

朝起きて、血まみれや、ボロボロのお肌を見ながら、ため息をついて、「なんで、うちの子だけこんなお肌なんだろう・・・」と憎しみを込めて、お薬をお肌に刷り込む・・・

 

お気持ちはわかります。わかるんですが・・・ そう思いながら、スキンケアして、治るでしょうか?^^; お子供さんだって、好きでアトピーになったわけではないですもんね?

 

ウソでもいいから、「昨日より良いね?どんどん、治っていくね?」

 

非化学的なことですが、プラスの言葉を使いながら、お肌のケアをする方が、マイナスの言葉を使いながらするより、治りもやはり変わってきます。

 

 

実際は、毎日のゴールの見えないお肌の状態をみて、気持ちが負ける時の方が多いでしょう。でも、言葉だけでも意識するだけでも、全然違いますよ。

 

 

話はずれましたが、 お肌は、生き物です! そして、こすらない! とても大事です。意識してみてください!

 

 

 

 

 

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アトピー完治を目指して! その1

 

アトピーを改善するために、知っておいてほしいこと、気を付けてほしいこと、少しずつ書いていこうと思っています。ご参考にしてもらえれば、幸いです。

 

アトピー治療で、絶対に必要なこと
それは・・・ “食事、食事改善”です。

 

ここで、一つ言っておきたいのですが、食事を変えて、すべてのアトピーが治る!ってことではないです。食事を変えても、治らない人がいるのも事実です。ストレス系が強いアトピーの方は、食事を変えただけでは難しいですね。しかし、アトピーを治すうえで、食事を変えることは、最低必要条件です。ですので、ぜひぜひ、食事は意識してほしいです。

 

 

今回は、まず、その1で、“白砂糖”について。

 

白砂糖の過剰摂取は、ちょっと厄介です。

 

 ① 腸壁バリアを傷つける。
 ② 腸内細菌バランスを崩す。(悪玉菌が繁殖しやすくなる)
 ③ 副腎を疲弊させ、炎症を抑えられなくなる。
 ④ マグネシウムなど重要ミネラルを欠乏させ、アレルギー体質を悪化させる。
 ⑤ 起炎物質ヒスタミンの放出を増加させる。

 

 

ちょっと難しい言葉ばかりならんでしまっていますが、簡単に言うと、白砂糖の過剰摂取で、まず、かゆみが増すと思っていただいて良いです。

 

ですので、白砂糖を多く含んだ食べ物はなるべく避けるよう意識することは大切なことです。

 

白砂糖を多く含んだ食べ物・・・ 代表的なものが、ジュース、お菓子などの“買ってくるもの”ですね。

 

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ご自宅では、白砂糖ではなく、甜菜糖、きび糖などがおススメですが、それ以上に、まず買ってくるものに注意することが大事です。あっ、ちなみに、ノンシュガーなどの人工甘味料系も摂りすぎ注意です~

意識してみてね。

 

 

 

 

 

 

 

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知っておこう、油について。

 

ご存じの方も多いかと思うのですが、油について、ちょっと書いておきます。

 

一言に、“油”と言っても、色々な種類があります。お肉や、オリーブオイル、米油、菜種油、バター、ココナッツオイル・・・ カラダにとって良さそうと思って食べていけど、意外と、良くなかった・・・という油もありますので、一度、ご確認してみてください。

 

 

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細かく説明すると、大変なんで、ザックリと説明します^^;

 

 

まず、油には、2種類あります。“脂”“油”ですね。

 

脂は、常温で固まりやすいのを脂と思ってください。お肉の脂、バター、ココナッツオイルみたいな。その脂のことを、“不飽和脂肪酸”って言います。上の図の、紫色をしたところですね。

 

油は、常温で固まりにくいもの。植物油が代表例ですよね。その油を、不飽和脂肪酸 って言います。

 

 

それぞれの特徴を言うと、脂の方は、主にエネルギー源なる!っていうのが特徴。だからこそ、よく食べ過ぎには注意って言われますよね。「肉・脂は太るから食べない!」っていう女性の方、多いのですが、食べ過ぎると、確かに太りますが、まったく食べないのも良くないのです。バランスが大事ですね。

 

また、お肉=アトピーに悪い!というイメージがありますが、アトピーの方に足りない“皮脂”は、“脂”です。腸内環境のことを考えると、食べ過ぎもよくありませんが、食べなさすぎもよくないんですよ。

 

次に、油の方は、さらに3つに分けられます。専門用語でいうと、一価不飽和脂肪酸n-6系n-3系の3つになるのですが、表現をわかりやすくいうと・・・

 

熱につよい油(一価不飽和脂肪酸)=オリーブオイル、菜種油、米油など。

避けてほしい油(n-6系=コーン油、大豆油、紅花油(サフラワー油)、ひまわり油
食べてほしい油(n-3系)=シソ油、エゴマ油、アマニ油、EPA・DHAなどを含む魚(魚油)

 

 

それぞれの特徴を言うと・・・

 

熱をかける・・・ 炒め物や揚げ物に使うなら、オリーブオイル、菜種油などがおススメなど。ドレッシングや健康のために飲む、生で使うなら、シソ油、エゴマ油、アマニ油って覚えておいてください。また、シソ油などは、アレルギーを抑える働きが強いので、ぜひぜひ毎日摂取してほしいぐらいです。

 

n-6系の油も、もちろん体に必要な油なのですが、とりすぎると、ガンや動脈硬化、アレルギー、肥満、不妊などの病気につながりやすくなります

 

しかも、この油で意外と気を付けてほしいのが、買ってくる食べ物に、この油が多い!ということ。

 

 

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冷凍食品、お菓子、スナック、インスタント、見えないところで使われている油ですね。また、表示には、“植物油脂”としてしか、書かれていない場合が多く、実際は、なんの油かわからないですね^^;

 

ですので、なるべく買ってくるものは避ける、家での食事を増やすことが大事ですね。

 

 

また、意外と気を付けてほしいのが、ドレッシングです。良い油を使ったドレッシングってかなり少ないです。自分で作るのが、一番理想です。というか、野菜に関しては、無理にサラダにしなくていいです。蒸野菜、炒め、煮物、料理して食べる方が量が多く取れ、おススメですよ。

 

 

そして、最後に、一番気を付けてほしいのが、“トランス型脂肪酸 ”という油ですね。天然の油に熱や水素添加という加工をして作った“人工的な油”です。

 

代表例がマーガリンです。本来、植物油は、常温では液体です。しかし、使いやすいように、常温で半固形状に加工したのが、マーガリンです。使いやすくなった分、悪い成分も多くなったわけです。

 
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この油は、とにかく厄介です。アレルギーをどんどん増やし、蓄積します

 

油は、体にとって必要不可欠なものである反面、質の悪い油が多いと、体にたまり、悪影響になります。男性は、その油が肝臓にたまりやすく、女性は、子宮にたまりやすいです。

 

毎日食べるものだからこそ、体に良い油を使ってくださいね。

 

~まとめ~

 

・お肉などの脂も身体には必要!でも、食べ過ぎにはご注意を!
・家で炒め用に使うなら、オリーブオイル、菜種油がおススメ
・野菜は、無理にサラダで食べず、煮物や蒸して食べましょう。
 ドレッシングは、使う前に、材料表示を確認すること
・n-3系の油、シソ、エゴマ油などは、毎日摂取しましょう!
 お魚にも、n-3系の油は、多いです。意識して食べてね!
・買ってくるものや外食ばかりせず、家で食事をする生活を!

 

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IgEが高いです・・・下げる方法はありますか?

 

「IgE値が高いのですが、何かいい方法ってあるでしょうか?」たまに聞かれます。

 

IgE値は、そもそも、人の血液中に存在して主に免疫を担っているものです。これが過剰に増えすぎるとアレルギー反応を起こしているということ。簡単に言っちゃうと、その方のアレルギーの状態の強さみたいなものになります。

 

病院で測定すると、こんな感じでもらいますよね。

↓↓↓

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さて、ここで、本題ですが、どうしたら、この数値を下げることができるか?その方法は?ですが・・・ 理論的には、反応値の高い食べ物や、ダニ、植物などを避け、アレルギー値を下げるようにする・・・という感じになるんですが・・・無理ですよね^^;

 

たとえば、スギにアレルギー値が高い・・・ でも避けれないです^^;よっぽと密室状態の部屋に引き込まらない限りは。引き込んだら引き込んだらで、今度はダニが心配ですね^^;

 

 

ここで知っておいてほしいことが、この数値はあくまでも目安ということ。実際に、アトピーでIGE抗体の数値が健常者に比べて高い人は8割、正常値が2割といわれていわれています。つまり・・・アレルギーが強くても、IgEが正常の方もいらっしゃるし、逆のパターンで、IgEが高くても、症状がない方もいらっしゃいますので、一概に、『この数値を下げないとアトピーは治らない!』と思わないほうがいいです。

 

逆に、アトピーが治ると、自然とIgE値が下がってくる方もいらっしゃいます。

 

ですので、IgEをいかに下げるか?ではなくて、“アトピーをいかに治すか?”その考えが、最終的にはIgE値を下げることにつながってきます。

 

食事も大切ですし、ストレス・自律神経も大切、もちろん、反応が高い食べ物やアレルギー源を避けることも必要です。数字に振り回されず、本質を見ることが大事です。

 

 

 

 

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尋常性毛瘡(じんじょうせいもうそう)

 

先日、尋常性毛瘡(じんじょうせいもうそう)の方がいらっしゃいました。とはいっても、ご本人様は、お医者さんに“アトピー性皮膚炎”と言われ、ステロイドを塗られていましたが・・・^^;今の時代、皮膚にトラブルがあれば、何でも、アトピーになっちゃいますね。。。

 

尋常性毛瘡、こんな感じですね

↓↓↓

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実際は、もうちょいひどく、見た感じがニキビっぽく赤く丘疹が多くありましたが。なんか、久しぶりでした、尋常性毛瘡は。

 

尋常性毛瘡は、あごや鼻の下のような硬いひげの生える部分にできやすい、細菌による毛包炎(もうほうえん)および毛包周囲炎です。

 

青壮年男性の口ひげ、あごひげ、頬ひげなど、硬いひげの毛包に一致して赤い丘疹(きゅうしん)や膿疱(のうほう)が多発して、痂皮(かひ)(かさぶた)がつきやすくなり、触れると軽い痛みがあります。これらが次々に生じて一進一退を繰り返します。

 

まっ、簡単に言っちゃうと、俗にいう“カミソリ負け”です。傷がつき、そこにばい菌が入って化膿した・・・という感じですね。ですので、ココに、基本ステロイドは使いません。抗生剤や、塗っても、ステロイド+抗生剤の組みあわせの軟膏を使うでしょう。

 

 

ですので、普通だったら、カミソリを控えてもらい、抗生剤ぬってしばらくすれば落ち着くはずなのですが、ご相談いただいた方は、それが3年も続かれている方でした。原因は・・・“ストレス”ですね。

 

ストレスがかかると、カラダの免疫・抵抗力が落ち、菌が繁殖しやすい環境になってしまっています。だからこそ、なかなか治らなかったわけです。こういう方は、塗り薬などの外用では、なかなか難しいですね。

 

 

今の時代、カミソリも、電動カミソリも、かなり進化し、カミソリ負けってそんなにないんですよね。だからこそ、ご相談が減ったのですが、今は、そこにストレスが絡んで、治らない、普通では起きにくい病気が発症しやすくなった・・・

 

これも、現代病の1つですかね。 とりあえず、いい機会ですので、改めて、生活スタイルも含め、見直して頂き、難しいかもしれませんが、少し肩の荷を下ろして、あまり考えすぎない毎日で行きたいですね。

 

 

 

 

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