アイスの時期ですね。というわけで、知っておいてほしいアイスの裏側です(笑)
アイスクリームは、乳固形分と乳脂肪分の含有率によって大別され、含有率の多い方から
・アイスクリーム
・アイスミルク
・ラクトアイス の3つの種類に分けられます。
商品の裏の「種類別」というところを見ればすぐに「アイスクリーム」や「ラクトアイス」と わかるようになっています。
簡単に言っちゃうと、乳固形分の少ないアイスになればなるほど、添加物が多い傾向がある!ってことです。ラクトアイスに関しては、ほぼ乳成分が入っておらず、あの白い色のアイスはなに?っていうと、“油と乳化剤”です^^;
原理は、コーヒーのミルク(コーヒーフレッシュ)と同じです。アレも中身は、牛乳から作っていませんからね^^; こんな感じ
油に、乳化剤(台所洗剤のようなもの)をいれ、混ぜると、白いクリームができます。そこに、添加物などで味付けして、“ミルク風”にしているわけです。
ラクトアイスも一緒です。油と乳化剤で作り、添加物で、アイス風のアイスにしているわけです。だから、値段も安いですよね。使っている油もトランス型脂肪酸、パーム油など質の悪い油・・・
アトピー、悪化しやすいですよ。
安いからこそ、理由がある!買う時は、必ず原材料表示を見るクセをつけましょうね。