アルブミン値ってご存知ですか?
結構普通の血液検査でも必ず出てくる項目も一つです。
アルブミン値って簡単に言っちゃうと「カラダのたんぱく質がどのくらいありますか?」って表す数値なんですね。
タンパク質って、すごく大事で、これが少ないとカラダの状態・・・・栄養状態とか、免疫力、代謝とか、トータル的に体の力が落ち気味ですよね!ってことになるんです。
たとえば、抗がん剤治療をして、アルブミン値が低い・・・ってなると、体の抵抗力、ちょっと落ちているな・・・大丈夫かな・・・みたいな感じなる。
これは、他でも一緒、身近な話でいうと、アルブミン値が低いと、単純にむくみやすいカラダになります。
ダイエットをして、プロテインを飲み始めたら、むくみにくくなった!なんていうのも、もしかするとアルブミンが足りていなかったのかもしれない。
つまり、アルブミン値は、栄養状態の指標となるわけです。
また、もともとアルブミンは肝臓で作られるので、この値が低いと、肝臓に何かあるのかな?
また排出される腎臓に何かあるのか?
肝臓と腎臓を調べる上でも、とても大事な数字になります。
すごい大事なんだけど・・・・意外と見落とす数値でもあります。
ご自身が検査したときは、一度チェックしてみてね。