塩分とアトピー 上手な減塩のコツ

 

最近の研究で、塩分の取り過ぎは自己免疫疾患のリスクが高まるとの報告がされているそうです。取らなすぎもよくありませんが、取りすぎも要注意。

 

また、今の時代の塩分の摂取は、スナック菓子やインスタント食品が多いための塩分摂取が多いです。アトピーを悪化させる原因にもなりますので、くれぐれも気を付けたいですね。

 

 

 

 

今回は、上手な減塩の方法をご紹介。

 

 

まず、塩分は控えよう!=みそ汁を控えよう!という方が多いのですが、間違えってはいないのですが、ちょっとやり方が違います。

 

 

1日に抑えておきたい塩分の摂取量は、1日7~8gと言われております。血圧が高い人で、1日6g未満に、腎臓病患者の方だと、1日3~6gの減塩となります。

 

 

まず、知っておいてほしいのが、みそ汁だと1杯1.5g程度の塩分しか入っていないのです。

 

 

つまり… みそ汁を控えても、パンを食べよう!外食行こう!お菓子食べよう!っていう方は、残念ながら、塩分を余計にとっているわけになるのです。

 

 

 

ですので、もし、減塩をしたければ、まず、控えてほしい食べ物は、加工食品・外食の回数を減らすことが大事!知ってました?お弁当屋さんの白米って、結構お塩を入れているんですよ^^;また、加工品に多く使われる添加物は、塩分の素であるナトリウムが多いのです。

 

 

そして、体内の塩分を減らすには、野菜が一番!野菜=サラダ!だとドレッシングなどに塩分が多いです。野菜いっぱいのお味噌汁、蒸野菜、生野菜にこだわらず、料理した野菜をたくさん食べましょう!

 

 

最後にぜひ、やってほしいのが、調味料を変えること。精製塩!ではなく、自然塩やみそ、しょうゆも、加工された調味料ではなく、熟成された本物の調理料を使いましょう!

 

 

~ちょっとした食事改善のコツ~

 

①買ってくる、調理された食べ物ではなく、家で作る食事を中心に!

②おみそ汁は、出汁からとることで、お味噌の使う量も減りますよ

(逆に、出汁からでる栄養素が、体内の塩分を排出しやすくしてくれます)

③添加物多い調味料!ではなく、本物の熟成された調味料をね!

 

 

 

 

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